幼児教育は、未来創造業だと思います。
制度やお金が未来をつくるのではなく、人が未来をつくります。
その”人”をつくるのが教育であり、その教育の基礎を担っているのが幼児教育です。
教育の成果は、100年後に現れるものだと言われています。
今、関わっている子どもたちが大きくなったら成果が見えるのではなく、
その子が親になり、祖父母になり、そしてその子の孫がどんな大人になったかによって、
その世代の人たちがどんな社会をつくったかで成果が初めて見えるのです。
それだけ教育は、浸透するのに永い時間を要するのです。
また責任も重く、重要でもあるのです。
今行なわれている、制度改革なども、小学校への橋渡したる基礎教育の幼児教育を重視しています。
つまり、今まで幼稚園が行なってきた幼児教育を再重視しているのです。
そんな大切な幼児教育を行なう幼稚園だから、環境づくりを大切にしています。
幼稚園における環境とは、単に園舎や園庭だけではありません。幼稚園に関わる人もです。
子どもたちが毎日生活しやすいように、保護者の方々が安心してお子さんを預けられるように…そんな園づくりを行なっています。
2022年度から、認定こども園に移行し、より新しい環境で”未来創造”を行なっていきます。
さかわ幼稚園
学園長 大室 寛
昭和47年10月02日 本館落成
昭和48年04月01日 開園
昭和49年03月15日 第1回修了証書授与式(43名)
昭和49年03月27日 西館落成
昭和51年12月05日 体育館落成
昭和60年07月03日 プール完成
平成02年10月05日 正門改装
平成05年02月15日 音楽室増築
平成10年12月05日 冷暖房設備設置
平成13年08月28日 園庭改修
平成16年08月26日 新館落成
平成17年08月30日 西館改築床暖房設備設置
平成23年01月30日 本館2F床暖房設備設置
平成23年08月30日 体育館床暖房設備設置
平成27年08月18日 新園舎落成
令和4年4月1日 幼稚園型認定こども園に移行
令和4年4月1日 つながりほいくえん開園(さいたま市中央区鈴谷)
令和5年5月1日 3号認定児(1・2歳児)受入開始
創立記念日 12月4日
1号認定 | 2号認定 | 3号認定 | 計 | |
---|---|---|---|---|
5歳児 | 97 | 3 | 100 | |
4歳児 | 87 | 3 | 90 | |
3歳児 | 62 | 18 | 80 | |
満3歳児 | 20 | 20 | ||
2歳児 | 5 | 5 | ||
1歳児 | 5 | 5 | ||
266 | 24 | 10 | 300 |
※2号認定の利用定員は、以下となります。
(1)3号認定2歳児利用定員
(2)当法人が運営する「つながりほいくえん」2歳児の利用定員
(3)連携小規模保育所2歳児
(4)一般
子どもだからこそ、本物を。
感性が育つこの時期だからこそ、良いものに触れさせたい。
Safety 安全
子ども達が初めて経験する集団生活の場として、第一に安全安心で快適に過ごせるように考えました。
ただし空間の持つ危険性(高いところ、段差)も排除するのではなく、学べる空間づくりを心掛けました。
耐震や台風等の自然災害に対する構造面、不審者に対する防犯対策等は十分に考慮しました。
Ecology 環境
太陽光発電を行ない自然エネルギーを有効活用しています。
また、LED電球、建築資材等、出来る限り環境に配慮したものを使用しています。
玄関前に太陽光発電のパネルを設置し、子ども達が身近にエコを感じられるようにしています。
Sensitivity 感性
感性の基礎がつくられる幼児期だからこそ、本物を観る・感じることが大切だと考え、しっかりとしたデザインの園舎にしました。
また内装は、子ども達が落ち着いてのびのび過ごせるよう木材を多用し温かみと潤いのある環境に仕上げました。
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